ちなみに、辞めるに当たり転職活動はしていた。
内勤の方が合わないのだと痛感していたため、
消去法的に、凝りもせず営業職で探していたのだ。
営業成績もまったく良くなかったくせに、だ。
体を動かすのが好きだったので、
今思えばもっと他に体力仕事があったはずだった。
にも関わらず、20代の浅はかさというか、
内勤以外=営業、という考えしか頭になかったため、
また当時でも営業職は採用率が高かったため、
安易な考えで転職活動をしていた。
当時も転職サイトや人材紹介などあり、
ひととおり登録しエントリーしてはその企業や人材紹介会社に
足を運んでいた。
このあたりのフットワークの軽さ、というか
本当に楽観的な性格が表れていた、というか、
今思えばよくやっていたなと思う。
※一方で、あの頃の単純さをまた手にしたい気持ちもある。
そして、就職サイトを運営する会社の営業職として、
採用されるにいたったのだった。
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