#23【2009年】母校での就業

さて、母校での実験補助の派遣職員生活が始まったわけだが、
就業先の建物も在学中とは異なっており、
同じ敷地内とは言え雰囲気も違い、
あまり懐かしさを感じられなかった記憶がある。

たまたまバッタリお世話になった教授に会ったりもしたが、
どう接したら良いのかも分からず
なんだかそっけなく接してしまって申し訳なかった感が今でもある。

大学生時代の自分はそこまで熱心な学生でもなかったし、
何せ卒業関係の手続きをするために
それまで周囲にはひた隠しにしていた、
両親が離婚して苗字が変わったことをこの教授には
伝えないといけなかった事がまだ引っかかっていたんだと思う。

大学生時代の友達とも今でもたまに会ったりしているのだが、
当時は自分の家のいざこざを言うこともできず、
なんだか自分だけが別の世界の人間のような気がして
引け目を感じていた。

 ※今はもう大学生時代の友達には隠し事もなくなり、
  すっきりした気分で会えるようになったので、
  当時からそうしていれば良かったなと思ったりもする。

そんなこんなで、
実はあまり母校には良い思い出がなかったのだった。

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